サステナブル経営における最新トレンドと求められる対応 ~TCFD開示対応への経営管理プラットフォーム活用術~|イベント
日時:2022年6月16日(木)15:00~16:00(60分)
形式:オンライン(Zoom Webinar)
対象:CFO、経理、経営企画、広報、サステナビリティ関連部署、CXO、IRの方
定員:1000名
主催:ブラックライン株式会社
協力:有限責任 あずさ監査法人
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ESGの要素が将来の企業価値に大きく影響するとの認識の高まりに応じて、欧州委員会やIFRS財団などが、サステナビリティ情報の開示基準の開発をすすめています。中でも先行する気候変動関連情報を皮切りに、今後、企業価値への影響が大きいサステナビリティのテーマについて年次報告する実務が到来することもそう遠くないと考えられます。
当セッションでは、サステナビリティ情報の開示に関する基準設定主体の動向を説明するとともに、プライム市場で上場会社の多くが取り組むTCFD提言に沿った気候変動関連情報の開示実務についてご説明します。
また、デジタルプラットフォームの一つの活用例として、気候変動関連情報の開示について、基礎情報の収集から開示文案作成までのプロセス、さらにKPI設定・管理などの一連の経営管理業務をデジタルプラットフォーム上で行うイメージをデモも含めてご説明します。
※TCFD とは:気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)のことを指します。「気候変動が企業や機関の財政面にどのような影響を与えるのか」についての情報開示を推進するため、2015年12月にG20 の要請を受けた金融安定理事会によって設置されました。 ブラックライン株式会社は、TCFD提言への賛同企業です。 詳細はこちら:https://www.fsb-tcfd.org/
アジェンダ
- 15:00-15:30
『サステナビリティ情報の開示に関する最新動向とTCFD開示対応実務例紹介』
ー有限責任 あずさ監査法人 - 15:30-15:50
『TCFD開示対応におけるBlackLineの活用例紹介』
ーブラックライン株式会社 - 15:50-16:00
注目イベントのご案内
登壇者
- 有限責任 あずさ監査法人 アドバイザリー統轄事業部 ディレクター
神山 清雄 氏
大手監査法人にて、監査業務、内部統制構築支援業務に従事した後、アドバイザリー部門へ異動。IFRS導入支援、経理・決算業務改善、統合報告導入支援などのアドバイザリー業務に幅広く従事。現在、あずさ監査法人アドバイザリー部門におけるサステナビリティ・トランスフォーメーション・サービスのリーダー。
※7月1日より、アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部はアドバイザリー統轄事業部に名称変更します。従来のCFO向けアドバイザリーをコアとして、ESG時代に適した幅広いアドバイザリーサービスを展開し、クライアントの価値創造に貢献します。
- ブラックライン株式会社 シニアソリューションコンサルタント
鍋田 春至
ITコンサルタントとしてデータを活用した業務効率化を支援。2012年、あずさ監査法人へ入社。会計監査、IT監査の業務に従事する傍ら、監査DXを推進するプロジェクト業務を兼務。2020年、ブラックライン入社。会計とITのプロフェッショナルとして、会計DXを支援するソリューション提案を行う業務に従事。
定員:1000名
会場:オンライン(Zoom Webinar)
主催:ブラックライン株式会社・有限責任 あずさ監査法人(協力)