花王 DXによる新時代経営管理への挑戦 担当者が語る舞台裏|イベント
2021年9月28日(火)14-15時
絶えざる変革を続けてきた花王会計財務部門が次なる改革として注目したのは経理業務に残る手作業の効率化と統制強化でした。コロナ禍を機に劇的に変化した業務環境の中で元々行ってきたDXをいかに加速度的に実装していくのかという課題に対して、ブラックラインをどのように活用してきたか。今回は、プロジェクトを牽引するお2人が担当者の視点から実装までの道のりについてお話頂きます。
アジェンダ
- ブラックラインより花王様の導入プロジェクト概要のおさらい 、導入機能紹介 10分
- 花王様の事例紹介 30分
- 事前質問への回答 10分
- 質疑応答 5分
トピック
- 会計財務部門における課題と業務変革プロジェクトの背景
- タスク管理方法、勘定残高確認、明細突合業務の変革
- プロジェクトにより実現した効果や現場の意識の変化
- 今後のビジョン
※トピックは一部変更可能性がございます。
対象
経理財務部門の方、IT部門におけるDXや業務変革のご担当者様
※主にBeyondTheBlack TOKYO 2021での花王様のセッションを聞かれた方を対象にしておりますがどなたでも参加可能です。
ご登壇ゲスト
- 花王株式会社 会計財務部門 管理部管理会計G 照沼 秀晃氏
【略歴】
2009年花王株式会社入社。国内2工場で経理業務に従事。そこでは、ケミカル、飲料、おむつ、入浴剤など幅広い製品の原価計算業務を担当。おむつでは、大規模な投資が行われる中、会計面での運用構築、設備の稼働など経理面からサポート。現在、ハミガキや入浴剤を扱うパーソナルヘルスケア事業部の管理会計を担当。事業の持続的成長に向けて会計面から貢献してきた。中小企業診断士。 - 花王株式会社 会計財務部門 管理部制度会計G 前原 正枝氏
【略歴】
花王入社以来、一貫して経理を担当。現在所属するグループは、花王単体の決算の確定・開示業務等を行なっている。仮払金や立替金の勘定残高管理業務を担当し、ブラックラインの活用を進めている。最近は「収益認識に関する会計基準」の適用に向け、社内の会計処理検討に取り組んでいる。
定員:150
参加費:無料
会場:オンラインイベント
主催:ブラックライン株式会社