ブラックライン、BlackLine Japan Users Group 設立4周年記念の総会を開催
ブラックライン、BlackLine Japan Users Group 設立4周年記念の総会を開催
~Modern Accounting Award Japan受賞の3社を発表~
クラウド型経理業務変革プラットフォームを提供するブラックライン株式会社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:宮﨑盛光、以下「ブラックライン」)は2025年3月19日(水)に本社がある東京ミッドタウン内にあるミッドタウンホールにて、BlackLine Japan Users Group(以下BJUG)設立4周年記念の総会を開催いたしました。当日は、BJUG会員約80名が参加。日本法人代表の宮﨑より活動報告、会員向けに実施した意識調査の結果発表ならびに、Modern Accounting Award Japanの3社を発表いたしました。

Awardを受賞された企業とその理由については以下の通りです。
株式会社トリドールホールディングス様
- 財務会計・連結会計領域において、経理部が主体となりDXを推進更なる自動化余地を特定し、継続的な業務効率化・高度化を実現
- 店舗・モバイル・宅配デリバリーサービスなど多数の販売チャネルを通じ発生した月80万にも及ぶ売掛金・入金取引をBlackLineで自動マッチングさせ、業務の効率化を実現
- 決済・ポイントサービスの多様化に対応し、売掛金調整や手数料計上を含む経理処理をBlackLineの自動仕訳で統合。持続的に管理可能な業務基盤を構築

富士通株式会社様
- 国内グループ会社約30社において、BlackLineにより業務の可視化・標準化を推進し、シェアードサービスセンターへの業務集約を加速、より戦略的な機能別体制を構築
- 入金消込や前受金取崩といった業務の大幅な自動化・効率化を実現月に1万件以上の仕訳をBlackLineから発行するなど、更なる生産性向上と業務改革を実現
- オペレーショナル・エクセレンスの追求を通じて、従業員の『働き方改革』を支援し、それぞれが『私らしい働き方』を実現できる環境づくりに邁進

株式会社山善様
- 経理課のみでなく、営業管理・人事総務など、組織の枠にとらわれず、財務会計に関連する広範なプロセスに対して BlackLine を適用
- 営業債権管理や手形・小切手の現物受領管理、その後の仕訳発行など、複数の機能を活用して業務の効率化を実現
- 給与振替仕訳、営業債権に対する入金仕訳、経費仕訳など幅広い取引に対し、自動仕訳を含め、月次1万件以上の仕訳をBlackLineから計上

後半の懇親会では、ユーザー企業様にちなんだ賞品がもらえる経理勘定科目ビンゴなども行い、参加者同士、ネットワーキングを積極的におこなわれていました。現在、BJUGの会員数は700名を超えており、新機能説明会をはじめ分科会やワークショップなどを行っております。
【ブラックラインについて】
ブラックラインは経理業務プロセスの可視化、標準化、自動化、統制強化を実現する経理業務変革プラットフォーム「BlackLine」を提供しています。世界130か国以上、約4,400社の企業、385,000 を超えるユーザーに利用され、日本国内でも100社以上に導入されています。特に決算業務を中心に、既存の会計システムなどでカバーされない手作業をデジタル化することで、経理人材のスコアキーパーからビジネスパートナーへのシフトを支援します。また如何なる環境でも持続可能かつリアルタイムにグループ全体の経理データが可視化されることで、ガバナンス強化や経営の意思決定の迅速化に貢献します。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。