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BlackLine、2021年第4四半期および通期決算を発表 

BlackLine、2021年第4四半期および通期決算を発表

ロサンゼルス- 2022210 (GLOBE NEWSWIRE) -- BlackLine, Inc.社 (Nasdaq証券コード:BL)は本日、2021年12月31日に終了した第4四半期および通期決算を発表しました。

最高経営責任者(CEO)のマーク・ハフマンは、次のようにコメントしました。「戦略を展開しながら、これまで積み重ねてきた技術をさらに進化させ、達成した第4四半期の業績には非常に満足しています。特に最近締結したFourQの買収は、さらに成長しつつある企業間取引ソリューション市場における当社のリーディングカンパニーとしての地位をさらに盤石なものにし、2022年に向けてのモメンタムを確固たるものにしています。市場の強い需要と当社の展開力が組み合わされることで、当社の長期的な成長基盤がさらに堅固なものになってきました。今後もさらにお客様の成功、プラットフォーム革新、そしてグローバル展開への投資を進めて参ります。」

【2021年第4四半期の財務ハイライト】

  • 2021 年第 4 四半期の GAAP総収入は1 億 1,530 万米ドル、2020 年第 4 四半期比 20%増収
  • BlackLineに帰属するGAAP純損失は3,700万米ドル、加重平均発行済み株式数5,880万株において1株当たり63米ドル(2020年第4四半期のBlackLineに帰属するGAAP純損失=1,700万米ドル)
  • BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益は470万米ドル、希薄化加重平均発行済み株式数6,250万株において1株当たり08ドル(2020年第4四半期のBlackLineに帰属するnon-GAAP純利益=1,310万米ドル)
  • 営業キャッシュフローは2,210万米ドル(2020年第4四半期=1,480万米ドル)
  • フリーキャッシュフローは1,530万米ドル(2020年第4四半期= 790万米ドル)

【2021年通期の財務ハイライト】

  • GAAP総収入は4億2,570万米ドル、2020年度比21%増収
  • BlackLineに帰属するGAAP純損失は1億1,520万米ドル、加重平均発行済み株式数5,840万株において1株当たり97米ドル
  • BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益は3,650万米ドル、希薄化後加重平均発行済株式数6,250万株において1株あたり58米ドル
  • 営業キャッシュフローは8,010万米ドル(2020年度=5,470万米ドル)
  • フリーキャッシュフローは5,630万米ドル(2020年度=3,470万米ドル)

【第4四半期の主要指標および最近の事業ハイライト】

  • 2021年 第4四半期の新規顧客の純増数は121、2021年12月末時点での総顧客数は3,825件を達成
  • 企業ユーザーベースが328,389件に拡大(2021年12月31日締)
  • 109%のドルベース売上継続率(NRR)を達成(2021年12月31日締)
  • BlackLineの既存の企業間会計ソリューションを強化するため、FourQ Systems社を買収し、経理財務業務管理プラットフォームに高度な税務・法定報告コンプライアンス機能も搭載
  • Microsoftとの協業により Microsoft Dynamics 365の顧客に提供する財務経理自動化機能を強化することを発表
  • Google Cloudとのパートナーシップを強化し、財務・会計部門にさらなる拡張性と革新性を提供

本プレスリリースに含まれる決算情報は暫定的なものであり、最終的に確定するための承認を控えています。したがってBlackLineが当該期間の年次報告書(Form 10-K)を提出するまで財務情報は最終的なものとなりません。BlackLineのNon-GAAP財務指標の使用に関する情報は、本プレスリリース下方の「Non-GAAP財務指標の使用について」に記載されています。

【業績見通し-2022年第1四半期】

  • GAAP総収入は1億1,900万米ドルから1億2,000万米ドルの範囲になると予想
  • BlackLineに帰属するnon-GAAP純損失は、600万ドルから400万ドルの範囲、また加重平均発行済み株式数5,920万株における1株あたり純損失は10米ドルから0.07米ドルを予想

【業績見通し-2022年通期】

  • GAAP総収入は5億2,000万米ドルから5億2,500万米ドルの範囲になると予想
  • BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益は500万米ドルから700万米ドルの範囲、また希薄化後加重平均株式数6,300万株における1株当たり純利益は08米ドルから0.11米ドルの範囲と予想

BlackLineに帰属するnon-GAAP当期純利益およびBlackLineに帰属するnon-GAAP1株当たり当期純利益の業績ガイダンスには、買収に起因する(利益に課税される)所得税、取得した無形資産の償却、株式報酬、債務の割引および発行費用償却、条件付取得対価の公正価値変動額、買収関連費用、償還可能非支配持分の償還額への調整、および転換型シニア債の消滅に由来する損失の影響額は含まれていません。BlackLineに帰属するnon-GAAP当期純利益およびBlackLineに帰属するnon-GAAP1株当たり当期純利益のガイダンスと最も直接的に比較可能な米国GAAP指標へのガイダンス、あるいはBlackLineに帰属する当期純利益(損失)およびBlackLineに帰属する1株当たり当期純利益(損失)に対する調整は、BlackLineに帰属するnon-GAAP当期純利益(損失)およびnon-GAAP1株当たり当期純利益から除外する費用が予測困難かつ複雑であることから、見通しベースでは不当な努力なくしては入手不可能です。当社は、上記の変動が将来のBlackLineに帰属するGAAP純利益(損失)およびBlackLineに帰属する1株当たり純利益(損失)に重大かつ予測不可能と思われる影響を及ぼす可能性があると予想しています。

【ブラックラインについて】

ブラックラインは決算業務プロセスのデジタル化、リモート決算を実現するクラウド型決算プラットフォーム「BlackLine」を提供しています。「BlackLine」は運用効率向上、リアルタイムの可視化、統制およびコンプライアンスの改善によって、単一の統合クラウドプラットフォーム上で決算業務管理と経理業務の自動化が可能となり、導入企業は継続的な経理モデルへと変革することができます。そして、自動化による経理財務業務の近代化を支援することで、より正確で洞察に富んだ決算報告書の作成と更に効率的な決算処理を実現できます。世界130か国以上、3,800社の企業、325,000を超えるユーザーに利用されています。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。 

本プレスリリースは本社が2月10日に発表したものの日本語翻訳版となります。原文はこちらをご覧ください。