ブラックライン、2023年第1四半期の決算を発表 ‐ グローバル全体での顧客社数が4200社を超える -
ブラックライン、2023年第1四半期の決算を発表 ‐ グローバル全体での顧客社数が4200社を超える -
LOS ANGELES, May 04, 2023 (GLOBE NEWSWIRE) -- BlackLine, Inc. (Nasdaq: BL) は本日、2023年3月31日に終了した第1四半期の決算を発表しました。
ブラックラインの共同CEOであるOwen Ryanは、「BlackLineの顧客主導の成功と市場をリードする革新への長年のコミットメントは、当社の差別化された市場ポジションと長期的な機会を支え続けています。この2ヶ月間、私たちはこれらの重要な強みを検証し、今後は全社的に執拗かつマニアックに実行に集中することで、事業全体のパフォーマンスを向上させることに重点を置いていきます。」と述べています。
ブラックラインの創業者であり共同CEOであるTherese Tuckerは、「私の最優先事項は、お客様のニーズによるイノベーションです。当社のプラットフォームは、世界トップクラスの財務・会計組織の構築を目指すお客様に価値を提供する可能性を秘めています。」と述べています。
【2023年第1四半期 財務ハイライト】
- GAAPベースの総収入は、2022年第1四半期比16%増の1億3,900万ドル
- BlackLineに帰属するGAAPベースの純損失は1,200万ドル、基本および希薄化後1株当たり0.20ドル
- BlackLineに帰属する非GAAPベースの純利益は2,510万ドル、希薄化後1株当たり0.34ドル
- 営業キャッシュフローは、2022年第1四半期の0.2百万ドルに対し、22.9百万ドル
- フリーキャッシュフローは、2022年第1四半期の(6.0)万ドルに対し、14.3百万ドル
【第1四半期の主要指標と最近のビジネスハイライト】
- 第1四半期に48の新規顧客が純増、2023年3月31日時点の顧客数は4,236
- 2023年3月31日時点のユーザー数は369,493人に拡大
- 2023年3月31日時点で、ドルベースの純売上維持率106%を達成
- ロンドンでブラックライン主催の第13回目の年次イベント「BeyondTheBlack EMEA」を開催
- G2誌のAnnual Best Accounting and Finance Software Listに4年連続で選出
このプレスリリースに含まれる財務結果は予備的なものであり、最終的な審査待ちです。決算は、BlackLineが当該期間の四半期報告書(Form 10-Q)を提出するまで最終的なものではありません。BlackLineの非GAAP財務指標の使用に関する情報は、以下の "非GAAP財務指標の使用 "に記載されています。
本プレスリリースは本社が5月6日に発表したものの日本語翻訳版となります。原文はこちらをご覧ください。
【ブラックラインについて】
ブラックラインは経理業務プロセスの可視化、標準化、自動化、統制強化を実現する経理業務変革プラットフォーム「BlackLine」を提供しています。世界130か国以上、4,200社の企業、360,000を超えるユーザーに利用されており、特に決算業務を中心に、既存の会計システムなどでカバーされない手作業をデジタル化することで、経理人材のスコアキーパーからビジネスパートナーへのシフトを支援します。また如何なる環境でも持続可能かつリアルタイムにグループ全体の経理データが可視化されることで、ガバナンス強化や経営の意思決定の迅速化に貢献します。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。