BLACKLINE

採用情報

\ こうしたい、が叶う / サポート体制と自主性を大事にするブラックラインのワークスタイル
左から、趙 永鎬、慶野 美香、栗原 拓也、辻 隼士

外資系スタートアップ企業に興味はあっても「人間関係がドライ」「業務内容がハード」というイメージに不安を感じるかもしれません。ブラックラインは和気あいあいとした雰囲気がありながら、フルリモート推進などプライベートとのバランスを取りやすい土壌があります。働くメンバーたちが実際にどのように感じているのか、入社して1年程度が経過したメンバーが集まり、ブラックラインでの働き方や文化について本音で語り合ってもらいました。

日本企業から外資系企業まで、さまざまなバックボーンをもつメンバー

Q、担当する業務などについて

慶野BDR(Business Development Representative)として新規開拓の役割を担うインサイドセールスに携わっています。Webサイトにアクセスされた方、イベントに参加された方に対し、ご支援の可能性があればフォローしていくのが主な業務です。ブラックラインではインサイドセールスとフロント営業の役割が分かれているので、各営業とペアを組んで戦略を練りながら活動しています。前職は外資系企業でERPのインサイドセールスを1年半、アカウントエクゼクティブとしてフロント営業を1年間担当しました。

主に非製造のエンタープライズ企業に対し、BDRから発掘してもらった見込み顧客の提案、契約、交渉を行っています。前職は日系ERPの企業で6年間営業活動に従事しています。

大手企業、特に製造・ユーティリティ業界向けのセールスを担当しています。基本的な業務内容は辻さんと同じで、提案から契約までの営業活動です。

栗原カスタマーチームで導入コンサルタントを担当しています。業務内容は、契約に至ったお客さまを対象にBlackLineの導入を支援しています。前職でSAP導入の経験があるので、SAPを扱うお客さまをメインに担当しています。

製品だけではなく、人やキャリアの魅力が決め手に

Q、どのような理由やきっかけでブラックラインへの入社を決めたか

慶野転職活動では製品の強みだけでなく、社員同士の関わりも重視していました。採用セミナーで皆さんがフランクに話す姿を見て、楽しさが伝わってきました。代表の宮崎さんとも最終面接で話しましたが「入社後どうしていきたいか」という私の思いをしっかり聞いてもらえ、会社としても従業員の思いを大切にしていると分かったのが決め手となりました。

前職で新規開拓から契約、サポートとさまざまな役割を経験していく中で、提案のフェーズに一番興味がありました。そのため、企業選びでは「どれだけ提案のバッターボックスに立てるか」を注視していました。ブラックラインは日本法人を設立して5年で、攻める会社が山のようにあり、縦横無尽にバッターボックスに立てるところに魅力を感じました。
 また、経理業務改革という観点で、これまで市場になかったERPのソリューションを扱うことができ、お客さまに対して新たな発見と感動を与えられるのではないかと思い、入社しました。

入社前にBlackLineに抱いていたのは、グローバルニッチなソリューションというイメージです。日本国内においては市場を開拓するフェーズなので、そういったところに惹かれました。また大学や前職で経営・会計領域に携わっていたので、ブラックラインとの親和性を感じました。
 特に影響が大きかったのは、ブラックラインに在籍している先輩から誘ってもらったことです。私に声をかけてくれたのも嬉しかったですし、「この先輩の紹介だったら大丈夫」と思って入社しました。

栗原もともとのERP導入経験が生かせるというのと、ブラックライン自体がアメリカで20年近く導入実績があり、多くのお客さまにご利用いただいている信頼性もあったので、日本でも市場を開拓しながら製品を広められると思いました。
 正直なところ、市場開拓中の製品を扱う不安も最初はありましたが、ERPや会計システム単体では手の届かない領域をカバーできると知り、今ではより多くのお客さまに真価を感じていただきたいと考えています。

固定観念を払拭するグローバル水準の働き方

Q、業務を通して嬉しかったこと、感動したことは?

慶野過去に在籍した2社は従業員1,000人以上の規模だったので、スタートアップ企業で初めて働く不安はありましたが、実際に入社するとそんな不安は払拭されました。採用セミナーで感じていたようにアットホームで切磋琢磨しながら、会社としても人としても成長できる環境があります。周りに助けを求めるとキャッチアップも早く助け合える環境なので、日々楽しく過ごせています。
 また、SNSを使ったビジネス発信やコールセンターを活用したアウトバウンド活動を自分の案で進めて計画通りに達成できたことに感動しました。私はSNS活用に強みを持っており、入社した際、ブラックラインではまだSNSを活用しきれていなかったので、ノウハウをBDRチームに共有しました。入社1カ月の私の意見を聞き入れてもらえたのは嬉しかったです。
 外部ベンダーの活用も前職で経験していたので、外部ベンダーとの契約も予算を取って任せてもらえました。入社後わずか半年以内で、ここまで任せてもらえたのは感動的でした。

以前勤務していた企業では営業のやり方がある程度固まっていました。しかし、ブラックラインの営業手法はフレキシブルです。海外から経営層同士のアクションをとったり、パートナー企業にも協力を仰いだりと「営業は自分たちだけでやる」という固定観念が払拭され、アクティブに活動できるのには驚きました。
 また、BlackLineを導入したお客さまに参加いただく懇親会も開催していますが、私にとってはイベント自体が感動的でした。というのも、お客さまがサービスに満足していないと参加してもらえませんし、お客さま同士を引き合わせてWin-Winな関係を築いてもらうのは容易ではありません。それを実現できるブラックラインの魅力を肌で感じました。

対面するお客さまが現場の方に限らず、CFOや財務担当役員に直接会えるのには驚きました。今まで、そうした立場の方に会うのはなかなかハードルが高かったですが、実際にお会いできる機会が増えました。
 BlackLineというソリューションはニッチな市場を攻めているとは言いつつも、今後のロードマップを見るとプラットフォームとしてあらゆる機能を増やしていく、そういう成長性も見えたのが嬉しかったです。領域が限定されたソリューションをずっとご提案するより、ソリューションに幅があるのも良かったです。
 また、ソリューションの特性上、実際に働いているメンバーもクールな方が多いのかなと思っていましたが、実際に入ってみると、みんな和気あいあいとしていて、アットホームな雰囲気でした。チームの壁もなく部署を超えてのコミュニケーションも盛んです。

栗原面接時などにも感じましたが、社員の方達がサポートティブなのに、任せてもらえる部分は任せてもらえる、そのバランスが良かったです。入社間もない頃から多くを教えていただいて、温かく質問に答えてくれて一人前になるまでがスムーズでした。一人前になった後も「自分のやりたいようにやっていいから」と自分の描く導入や進め方を尊重してもらえて、仕事がやりやすい人間関係、職場環境です。
 BlackLine導入後のお客さまから「導入して良かった」と言われるのも嬉しいです。ブラックラインは他の会計システムと異なり、ERP導入後をサポートするツールという立ち位置にあります。少しとっつきにくさを感じるかもしれませんが、お客さまが「こういう使い方ができる」と分かった瞬間にアクティブに質問をいただけるようになります。ソリューションの価値を感じていただけるのは嬉しいですね。
 また、シンガポールやオーストラリアなど世界に点在する導入チームとチャットで連携し、集合知を引き出せるのには感動しました。海外のチームにヘルプを出すと、すぐに返信やリアクションをもらえます。今後はグローバルな連携を強化し、海外での成功事例を日本でも取り入れていきたいです。

可能性は無限。こうしたい、を応援してくれる土壌がある

Q、ブラックラインのおすすめポイントは

慶野ボトムアップで新たなことにチャレンジできる環境にあるので、多くを経験できスキルが身につきます。可能性は無限にあります。エンタープライズ企業のなかでも日本を代表する企業のエクゼクティブクラスの方を相手に会話ができるのも魅力です。
 手を挙げれば自分の役職に関係なくチャレンジできる環境なので、さまざまな経験を積みたい方にはおすすめです。ビジネスマンとしても急成長を遂げられると思います。

心理的安全性の高い組織だと思います。例えば営業として提案のアイディアを経営陣に相談する際にも、頭ごなしに否定することなく必ず耳を傾けてくれるので、相談しやすいですね。社内の部署部門、メンバーがすべて同じ方向を見て話ができるので、推進力も高いと感じています。
 また、スタートアップというと「不夜城のように働く」というイメージを抱くかもしれませんが、プロフェッショナルとして効率よく時間内に終わらせることを重視する文化があります。18時以降にはチャットで発言する人はあまりいませんね。

SaaSのソリューションなので、BDRや営業、導入の経験がある方には合うと思います。ただ単に営業をこなしていくより、自分なりのやり方、提案の工夫をしてみたい方にはおすすめです。とりあえずやってみて、難しければフィードバックがありますし、成功すれば社内で展開される風通しの良さがあります。
 働き方についてはフルリモート推進なので自己管理の中で好きなところで働くことができるところも魅力です。

栗原私も働く場所は自分の裁量次第で、特定の場所にする必要がないので恵まれていると感じます。仕事とプライベートのバランスを取りやすいです。
 仕事としては、自分のロールにとらわれず理想を実現できます。それを自ら率先して動ける環境もあります。たとえば、導入に際して「製品事前にこういった情報があると導入しやすい」という課題があれば、営業段階から関わらせてもらったり、プリセールスと連携して情報提供したりするなど、スムーズな導入ができるように上流からカバーするアプローチも自分でできます。マネージャー陣も「自分のこうしたい」を応援してくれます。

今回の社員座談会は、入社して1年程度と、前職からのギャップなどを感じやすいメンバーに、スタートアップの外資系企業に入って「実際にどう感じたか、イメージとどう違ったか」などを語ってもらいました。ブラックラインはチームメンバーだけでなく、上司や経営陣、海外チームも含め、それぞれが各メンバーに対し、耳を傾け、サポートし、チャレンジし続けられる環境を作っています。そんな環境で一緒に働いてみませんか。

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